更新日:2021/06/11 (金)
ワールドカップ第1戦:Leogang - 予選
金曜日には雨が止み、太陽がふりそそぎ暖かい気温になりましたがコースは相変わらず厳しい状況です。ベストラインはめまぐるしく変化し、新しいトラックが作られ、グラスエリアは非常に滑りやすくなっています。
今回の予選で、ライダーたちはすぐにコースコンディションになれることができましたが、土曜日の決勝までにコースのコンディションがこれ以上悪化しないことを願っています。
・予選結果
ミリアム・ニコルは、女子部門で2位のタイムを記録し、コンディションが悪い中、土曜日に自信を持って臨みます。
また、世界チャンピオンのカミーユ・バランシュは5位で好成績を収めました。昨日のトレーニングでベストタイムを出していたモニカ・フラストニック選手は6位。
ジュニア女子部門では、エラ・エリクソン選手が素晴らしい走りで4位。
ジュニア男子の部では、パウ・メノヨ選手が5位の好成績を収めました。以下、トム・ギロ、トリスタン・ルミア(9位、11位)と続きます。
男子エリート部門では、ティボー・ダプレラが3位の好タイムを記録し、去年とは打って変わって安定感のある走り。アンヘル・スアレスは10位、ブノワ・クーランジェ(14位)、バティスト・ピエロン(16位)、アマウリ・ピエロン(21位)と続きました。その後ろには、グレッグ・ウィリアムソン(24位)とヒューゴ・フリクスタロン(28位)がトップ30に入りました。
Photos Nico Brizin / Keno Derleyn