サイズ:S/M/L
カラー:Green, Matt Black, Yellow (3colors)
※完成車の写真はイメージです
久しぶり!フーリオスの復活。 シンプルで控えめなルックスであるが、その潜在的性能は折り紙付き。特に、タイムを極めるわけではないが、楽しみを極めるマニアにはSupreme よりもまさにこいつが相棒。63.5度のヘッドアングルで、バイクパークからDHレースまで重力を幅広く楽しみつくすために生まれてきたフーリオス。ウルトラモダンでスーパーシンプル。流行に流されない生活スタイルのなかに、フーリオス。グラビティだが日常。レーサージャージは似合わない。乗っていない時も笑っていられる。リア200mmストロークと、長いシートポスト挿入部の中に、あなたの夢をたくさん詰め込んで。150x12mm / Rサス241x76mmであれば十分楽しめる。
MODEL | FURIOUS ORIGIN |
---|---|
Frame | FURIOUS 650b Travel 200mm |
Shock | ROCKSHOX KAGE R, 240x76, Rebound |
Fork | ROCKSHOX BOXXER RC, Rebound, Compression |
Headset | RIDE ALPHA, semi integrated, Commencal standard |
Stem | RIDE ALPHA DH Direct Mount, 50mm, 31,8mm |
Bar | RIDE ALPHA, Alloy 7075, double butted, 30mm rise, 780mm, Φ31,8mm |
Grips | RIDE ALPHA, Single clamp, Soft compound |
Brakes | SRAM GUIDE RE 200mm/200mm |
Shifters | SRAM X5 9sp |
ChainGUIDE | E13 TRS+ Steel |
Rear Mech | SRAM X7 Short Cage 9sp |
Bottom Bracket | E13 Press fit BB 92 |
Cranks | E13 LG1, 36t |
Chain | YABAN S9 |
Cassette | SRAM PG950 11-28 |
Rims | ALEXRIMS FR 32, 32 holes, 25mm inner |
Hubs | FORMULA DH, 32 holes, sealed bearings |
Spokes | PILLAR Spokes, Stainless steel, 2mm black, Nylock |
Tires | MAXXIS HRII 650x2,4 Dual Compound DH Casing and MAXXIS DHRII 650x2,4 Dual Compound DH Casing |
Seatposts | RIDE ALPHA DH, 31,6mm , 300mm |
Saddle | NEW RIDE ALPHA DH Saddle, Cr-Mo rails |
Accesories | Shock mudguard, down tube protector, seatstay protector, integrated bumpers |
Sizes | S/M/L |
Colors | Turquoise Blue/Yellow/Matt Black |
Weight | 17.8kg |
FRAMESIZE | S | M | L |
---|---|---|---|
SEAT TUBE LENGTH | 400 | 400 | 400 |
SEAT TUBE ANGLE | 63 | 63 | 63 |
HEAD TUBE ANGLE | 63.5 | 63.5 | 63.5 |
HEAD TUBE LENGTH | 125 | 125 | 125 |
WHEEL BASE | 1174 | 1194 | 1219 |
TOP TUBE LENGTH | 540 | 555 | 580 |
CHAIN STAY LENGTH | 440 | 440 | 440 |
BOTTOM BRACKET HEIGHT | -7 | -7 | -7 |
FORK LENGTH | 580 | 580 | 580 |
STANDOVER HEIGHT | 740 | 740 | 740 |
Height adaptation | 153-170 | 168-180 | 178-190 |
HPP(ハイピポッドポイント)サスペンションシステムとはハイピボットポイント、ピポット位置を高くするためにチェーンの位置も高くした。最初のプロトタイプは実は2015 年にできていた。その後、数々のトライ&エラーを繰り返し2016 年にSUPREME DH V4 を満を持して発売。世界のダウンヒルシーンを驚愕させたのは記憶に新しい。ここで、そのHPP を掘り下げてみよう。このシステムの利点は多数存在する。ペダリングコースで勝負を左右するキックバックの低減。これは複数パーツのリンク機構がBB位置を最適化、いわゆるBB位置のエキセントリック化を可能にして初めて実現できた。さらにペダリング時のアンチスクワット効果の高さが、キックバックの減少と相まって、リアの衝撃吸収性をハイレベルなものにしている。リアホイールがストロークすると斜め後ろに移動するのだ。リアホイールの軌跡を想像してほしい。バイクに座った状態だけ見てもHPPサスペンションシステムは全く説得力がない。しかし可動させてみると、その感想が大きな誤解であることに気付く。驚くべきチェーンの通り道に気を取られて、皆さん肝心な話までたどり着けないのだ。荒れた路面からの大きな入力は、リアホイールを斜め後ろ上方に2次曲線状に動かし、ホイールベースを伸ばす。これにより安定性とグリップ力を増加。優れた衝撃吸収性と路面追従性を確保する。一方、高いピボット位置にすると一般論では、キックバックが多くなる。我々はそれを防止するためにスイングアームへもリンクを結合させ、よりリアサスペンションをフリーにし、大幅にキックバックを低減させた。
価格(税別)¥349,800 Vipフレームセット
価格(税別)¥999,800 完成車
価格(税別)¥339,800 Vipフレームセット
価格(税別)¥599,800 完成車
価格(税別)¥499,800 完成車